桜庭は6日の「DREAM.11」で昨年大みそか以来となる試合に臨み、米国のプロボクサーに完封勝ち。
次戦は25日の金網興行に難色を示していたことから、大みそかと見られていた。
しかし、この日は右上腕筋断裂のマヌーフの代役参戦としてゼルグ“弁慶”ガレシックとの対戦が決定。前戦から20日足らずの試合間隔ということもあり、当の本人はいつものように「試合するつもりはありません。メンタル的にちょっと」とうそぶいたが、ついに金網の6角リング「ヘキサゴン」で闘うことが決定した。
また、会見では狂拳レスラー柴田勝頼が石澤常光と、ZST初代バンタム級王者の藤原敬典が宮下トモヤとそれぞれ対戦することも決定した。