前走の新潟大賞典は、中団の内でしっかりとタメを利かせ、直線では切れ味を発揮し最後は3着馬を差し切って2着確保。2か月半の休養明けで、前残りの展開を馬群の中からよく伸びてきましたし、57.5キロを背負いながら最後は踏ん張っての2着ですから内容は良かったと思います。58キロは初ですけど、57.5キロで3、2着なら克服してくれそう。昨年のこのレースでは、勝ち馬エイシンヒカリの0秒2差4着で強敵相手に好走しましたし、2000メートルは最後の脚色を見てももしかしたら少し長いような印象を受けるので、重賞勝ちの1800メートルはベストな距離。
今年は昨年よりも勢いとともにいい状態で臨めそうですから、得意の豪脚がバシッとハマってくれそう。デビューから20戦して、菊花賞6着以外はすべて掲示板に乗っている堅実派。一線級馬相手に培った経験を活かして、真っ先にゴール板を駆け抜けます。
(16)◎フルーキー
(7)○ロジチャリス
(12)▲レコンダイト
(13)△マイネルミラノ
(6)△アルバートドック
(1)△ラングレー
(18)△ルージュバック
ワイドボックス (16)(7)(12)(13)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。