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「未知との遭遇」 アルテミスステークス 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 昨年は、このレースで勝ったソダシが大活躍しましたが、他にもラッキーライラックなどが勝ち、今後の牝馬戦を占う大切な1戦です。メンバーを見渡すと、特に目立つのはフォラブリューテで、新潟とは言え、新馬戦で上がり33.0秒は魅力的です。今回も左回りの東京ですから、末脚勝負になりそうな雰囲気ですから、恐らく1番人気になりそうです。流行のエピファネイア産駒は、フォラブリューテを含めて4頭が出走していますが、シゲルイワイザケが2戦していて何れも右回りなので、左回りでのパフォーマンスは未知数です。ここ2戦のレースを見ると、直線の長い左回りは厳しそうに見えますが、2戦とも鞍上が福永祐一騎手なので、馬にレースを教えている状態なら向上しているかもしれませんから、意外な穴かもしれません。

 また、新馬戦が稍重馬場だったシンシアウィッシュとミントのタイムが良馬場ならもっと早かった筈ですから、要注意だと思います。ヴァンルーラーも新馬戦では上がり32.7秒だった馬に引き離されましたが、新潟を走ってきた他のメンバーと比べれば、引けを取らないと思います。それと中山を走ってきた馬の時計は速くありませんが、新潟であればもっと速く走れた筈ですから、単純に比較しない方が良いと考えました。

 このレース傾向は、前走1800mを走ってきた馬が馬券に絡む事が多く、シンティレーションの時計は2歳なら悪くありませんから、末脚の展開になりそうですが、前残りならシンティレーションだと思います。ベルクレスタは新馬戦では2着でしたが、そのレースで勝った馬はその後に新潟2歳Sでも勝っていますから、それに近い存在とすれば強い筈です。どの馬もこれからですから、意外な結果が待ち受けているかもしれません。

ワイドBOX 4、6、7
ワイドBOX 2、11、10

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