「親子でデコスコーン」イベントは、スコーンを親子でデコレーションする楽しさを伝えるイベント。「デコスコーン」は新ジャンルのデコレーションスイーツで、焼きあげたスコーンを自由に飾るお菓子。発売から25年のパナソニックの「ホームベーカリー」の今年9月発売機種では、54分でスコーンを焼くことが可能。イベントに出演したスィーツコーディネーターのSachiさんも、「忙しさや手間がかかるために、親子で料理を作る時間を取れない方も」「スコーンを焼いている間に親子で考えて、焼きあがったらいっしょにデコレーションしてみては」とおすすめ。
ひまりちゃんとのイベント出演は初となった浅香。この日は、焼きあがたスコーンに、マシュマロとイチゴの雪だるまを飾り、シュガーとチョコレートをデコレーションし、特製デコスコーンを完成させた。浅香は冒頭からすっかりママの顔で、ひまりちゃんを見守った。3歳の頃からママの手伝いをしているというひまりちゃんは、元気にエプロンを締めて、デコレーションに挑戦。チョコペンで雪だるまの顔を描き、見事なデコスコーンを完成させた。
浅香は、家ではクッキーを焼いたりしており、デコスコーンもすっかり気に入った様子。ママ会、子ども会で「やってみたい」と笑顔を見せた。ただ、「お父さんがいると邪魔」なため、ママと子どもたちだけでやりたいと笑いを誘う場面も。しかし、浅香は、ひまりちゃんが作ったものなら何でも「おいしい、おいしい」と言って食べるというパパの姿を見て、「愛って、すごいな」と感激したエピソードを披露。昨年のクリスマス、浅香家へ「パパにそっくり」なサンタが来たというが、今年のクリスマスは、デコスコーンを「パパとひまりで作ってもらえたらうれしいな」と笑顔。
そのひまりちゃんは、ママのどこが好き? と尋ねられると、照れながらも「ぜんぶ」と回答。浅香は、「まあ、なんていい子なんでしょう!」と、完全にママの顔。ただ、ひまりちゃんが将来、歌手になることは「いや〜、ご勘弁願いたい」というが、ひまりちゃんは、「AKBになりたいらしいので、この子の人生なので、自分で決めてもらえれば」と温かく見守る模様。AKBに入って、浅香の大ヒット曲「C-Girl」を歌ってもらえば? の振りには、「時代を越えて、歌ってもらいたいです」とのリップサービスも出て、浅香は愛娘との初共演を楽しんだ。(竹内みちまろ)