同誌によると、明菜は8月下旬、ファンクラブの会報で近況を報告。今夏に新曲のレコーディングで訪れた、米・ロサンゼルスでバカンスを楽しむ写真を公開。かなりやせているものの、表情は明るく元気に見えたという。しかし、7月13日に50歳の誕生日を迎えた明菜のコメントは、「50歳になんて、なってしまいました…なんかあ、すっごく、ガビイ〜ンなんですう××」などと独特のクセのある文字でつづられていたというのだ。
「ファンが期待していたディナーショーは今年も開催されず。新曲のプロモーションでのテレビ出演なども一切決まっていないという。やはり、現状だと、人前に出るのは難しい状況。レコード会社の幹部も頭を悩ませてしまっているようだ」(音楽関係者)
それでも、明菜の“心の支え”となっている、以前から交際が報じられているマネージャーの男性との関係は継続中だというが…。
「もはや、マネージャーの言うことしか聞かない状態で、曲にかかわった周囲のスタッフはお手上げ。このまま明菜の“暴走”が続くようだと、またまた干されてしまう」(同)
そこで、気になるのが、昨年は米からの中継で出演した、おおみそかの紅白歌合戦への出場だ。
「NHKは今年も早くから明菜を口説いているが、正直、昨年よりも体調も精神面も不調。収録でならなんとかなるかもしれないが、生放送だと“放送事故”が起こるリスクが高い。まったく露出がない明菜だけに、出場すれば確実に目玉になるが、このままだとかなり厳しいだろう」(芸能記者)
新曲のタイトルの日本語訳は「再生不能」。あまりにも意味深すぎるが、ファンのためにも明菜には再生してほしいものだ。
*写真は1987年撮影