能世は13年6月に5歳年上の俳優・重松隆志と結婚したが、昨年5月に離婚。同誌によると、能世は離婚から2か月後に出演した舞台で平野と共演。平野は脚本家の倉本聰氏が開設した「富良野塾」の卒業生とあって、演技力が高く、舞台の主演だった能世が熱心に演技の相談をするうちにひかれ合い交際に発展。
今年2月末から平野の自宅で半同棲状態で、能世は周囲に「すごくしっかりしていて、頼りがある」とおのろけ。一方、平野は周囲に「結婚するつもり」と話しているというのだ。
「前の夫の重松とは10年間の交際を経て結婚したが、わずか11か月で離婚。もともと、結婚生活には向いていなかったようだが、平野とは半同棲して様子を見ることにしたのでは。とはいえ、香里奈の姉でなかったら、まったく話題にならなかっただろう」(芸能記者)
幸せな姉をよそに、香里奈はすっかり表舞台から消えてしまった。
「昨年春、ハワイに語学留学中に知り合った台湾人の男性との交際が発覚。そこまでは良かったのだが、その男性と一緒だったパーティーで泥酔し“ご開帳”して眠り込んでいた“ベッド写真”を一部に掲載され、仕事のオファーがまったく入らなくなり、今や、キャスティングの会議でも名前があがらなくなってしまった」(テレビ関係者)
2月下旬には、都内で行われたファッションショーに出演。久々に公の場に姿を見せたがほとんど話題にならず。所属事務所のHPを見てもスケジュールは白紙の状態だ。
「事務所の幹部は『語学留学なんかさせなければ…』と嘆いていたようだが後の祭り。本人が海外でハメを外し過ぎたのがそもそもの原因なのだから仕方ない」(同)
プライベートは順調な能世だが、妹・香里奈の今後を案じているに違いない。