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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月13日)桜花賞(GI)他2鞍

 ど〜も! ハッシーです。先週のダービー卿チャレンジトロフィーは思わず天を仰ぐ結果となりました。好調教馬に挙げた4頭中3頭が1〜3着に入る結末で、3連単は318,790円とビッグな配当。う〜ん、予想して損した気分です(笑)。さて、気を取り直して、今週からいよいよ春のGIシーズンが開幕します。まずは牝馬クラシック第一弾・桜花賞を的中させ、春のGI完全的中といきたいですね!!

☆中山4R 3歳未勝利戦(芝2200m)

 一度使われてレッドレギオン。前走は休み明けということもあり反応が鈍く7着に敗れたが、直線伸び始めてからは良い脚を使っており、一度使った効果でピリッとしてくれば反応も良くなり突き抜けても。集中力を保つため、今回はブリンカーを装着し大きな変わり身を狙う。相手筆頭はマイネルヴェルス。前走は馬場が渋ったのも良かったが、休養で馬体が成長し素軽さが出てきたことが好走の要因に。休み明けを一度使われ上積みは間違いない。一発ならヒロソーラー。前走はダートが合わなかったことや集中力が続かなかったことで大敗したが、本来断然芝向きの馬。今回はチークを着用し、まじめに走れば上位争い。

◎(18)レッドレギオン
○(9)マイネルヴェルス
▲(16)ヒロソーラー
△(14)ピーキー
△(17)クインズストーム
△(13)フェスティヴシー

買い目
[馬単]6点
(18)→(9)(16)(14)(17)
(9)→(18)(16)
[3連複2頭軸流し]4点
(18)(9)-(16)(14)(17)(13)
[3連単]12点
(18)→(9)(16)→(9)(16)(14)(17)(13)
(9)→(18)→(16)(14)(17)(13)

☆阪神4R 3歳500万下(ダート1800m)

 連勝飾るネオジェネシス。デビュー戦となった前走は、終始楽な手応えで直線軽く仕掛けて圧勝。メンバーのその後の勝ち上がりを見るとレースレベルは高くはないが、本馬も直線ほとんど追うことなく上がり最速の37秒7。次点とは0秒9差あり、如何に力が抜けていたかが分かる。今回が試金石の一戦となるが、一度使われて上積み十分。今回が狙い目。相手は初ダートのアドマイヤヤング。500kgを超える大型馬で、パワフルな走りからダート変わりは問題なし。追い切りでは力強い動きを見せており状態も万全。一発なら追い切りの動きが抜群だったキングオブタイム。

◎(6)ネオジェネシス
○(5)アドマイヤヤング
▲(4)キングオブタイム
△(10)トラキチシャチョウ
△(3)タマモネイヴィー

買い目
[馬単]6点
(6)→(5)(4)(10)(3)
(5)→(6)(4)
[3連複1頭軸流し]6点
(6)-(5)(4)(10)(3)
[3連単]12点
(6)→(5)(4)(10)→(5)(4)(10)(3)
(5)→(6)→(4)(10)(3)

☆阪神11R 桜花賞(GI)(芝1600m)

 断然人気でもスターには逆らえない! 3強とも2強とも、はたまた1強ともいわれている今年の桜花賞だが、今年は1強・ハープスターで仕方ない。これまでのレースを振り返ると、デビュー戦から他馬に接触する事象がありながら、楽に抜け出すレースぶりで大器の片鱗を見せる。次戦の新潟2歳Sでは、後に東スポ杯2歳Sと共同通信杯を連勝する牡馬クラシック候補イスラボニータの上がりを1秒2上回り、その名を全国に知らしめる圧巻の走り。3戦目の阪神JFこそ敗れたがハナ差の2着。上がりは最速であったが、新潟2歳Sで見せた本来のキレる脚がなく休み明けの影響かと思われたが、その答えはチューリップ賞で出ることに。レースでは、直線大外に持ち出し少し仕掛けただけであっという間に突き抜ける極上のキレを見せた。ここでも上がり最速で次点と1秒違う33秒7の脚。阪神JF後の談話で松田博資調教師が「直線外に出せば…」と悔しさを爆発させていた意味がはっきりした一戦であった。要は周りに馬がいない状況の方がのびのびと走れ、本来の脚を使えるということ。となれば今回の大外枠は歓迎のクチ。スタートから外をのびのびと走ることが出来れば、必ず最後は極上のキレを見せる。状態もチューリップ賞より格段に良くなっており、トモの張りが素晴らしい。唯一の懸念材料になりうる可能性があった雨予報も曇りに変わり、舞台はすべて整った。ここは不動の本命。相手本線はレッドリヴェール。唯一ハープスターに先着した馬だが、今回休み明けぶっつけ本番を嫌われ、ハープスターに人気では離されている。確かにぶっつけ本番よりもレース使われた方が良いのは確かだが、本馬のように小柄で仕上がりが早く、前向きな気性の持ち主は、むしろ馬体減りしないぶっつけの方が吉と出る場合もある。それを裏付けるのが前走の阪神JF。休み明けにも関わらずしっかりと仕上がっており、しぶとく伸びて接戦を制した。今回の休養が非常に良い効果をもたらしており、肩から胸前にかけての筋肉量が明らかに増え、馬体に重量感が出てきている。この馬体を見せられては重い印を打たざるを得ないという仕上がり。休み明けを一度使われ、馬体の張りが増してきたヌーヴォレコルトが▲。

◎(18)ハープスター
○(12)レッドリヴェール
▲(10)ヌーヴォレコルト
△(9)フォーエバーモア
△(16)リラヴァティ
△(4)ペイシャフェリス
好調教馬(18)(16)(4)(10)

買い目
[馬単]3点
(18)→(12)(10)(9)
[3連複2頭軸流し]4点
(18)(12)-(10)(9)(16)(4)
[3連単]12点
(18)→(12)(10)(9)→(12)(10)(9)(16)(4)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。

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