「今月中にも離婚調停が行われたようで、そこで折り合いがついたようだ。ダル側が、紗栄子側と財産分与や養育費など条件面で合意したとみられる。2人の息子の親権は、紗栄子側が持ち、来年1月にも正式に離婚届を提出する予定だという」(プロ野球担当記者)
2人は07年11月に結婚し2人の子供に恵まれていたが、昨年11月に2人がブログで離婚協議中であることを公表。
「その後、ダルは女子プロゴルファー・古閑美保との不倫疑惑が報じられ、紗栄子は頻繁に上京し男性アイドルと密会していることが報じられていた。ダルが月100万円の養育費を提示したところ、紗栄子は1000万円を要求したという報道もあり、協議は平行線をたどっていると思われていた」(同)
ダルはポスティング申請し、史上最高額となる5170万ドルを入札したレンジャーズが独占交渉権を獲得した。ダル側は希望額として5年8300万ドル(約65億円)の契約を目指しており、契約が成立すれば1年あたりの年俸は約13億。ダルビッシュが紗栄子の主張に歩み寄ったと見るべきか…。
一方、まったく進展がなさそうなのが、昨年4月に離婚騒動が勃発した女優の沢尻エリカとハイパーメディアクリエイターの高城剛氏。
「当初は5月16日が離婚の“Xデー”とされていたが、何も動きはなし。その後はまるで『離婚するする詐欺』のような感じになってしまい、メディアは興味を失った。高城氏は相変わらず世界中を飛び回っているので、まったく話し合う気がないようだ」(女性誌記者)
沢尻は今年5月に大手レコード会社・エイベックスと業務提携したものの、仕事はCMぐらい。来年2月1日から携帯専用放送局「Beet」で配信されるドラマ「エルとエム」の主演で4年半ぶりとなる女優復帰を果たすが、「同局はエイベックスの自社コンテンツで、契約者数を伸ばすため沢尻を獲得した。離婚が成立しないうちは、映画やドラマのオファーは来ないだろう」(芸能記者)というが、沢尻は今月に入って女性誌で20代のラッパー風のイケメンとのデート現場が報じられるなど、なかなか気ままな生活を送っている様子。
このままだと、来年もまったく離婚に向けての進展がなさそうだ。