search
とじる
トップ > その他 > 好きなアニメ・漫画のキャラクターを口説いてみよう! “みぃ〜(→)さ〜(→)きィ(↑)”でおなじみの伏見猿比古

好きなアニメ・漫画のキャラクターを口説いてみよう! “みぃ〜(→)さ〜(→)きィ(↑)”でおなじみの伏見猿比古

 第七回目の今回は、『K』の伏見猿比古

 セプター4という、簡単に言うと特殊能力を持つお巡りさんみたいな職業に就いている伏見。上司相手に舌打ちをし、常に気だるくやる気のない態度を見せるが仕事は完璧にこなす。
 あまり女性キャラクターが登場しないので、どんな女性が好きなのか、そもそも女性に興味はあるのかは残念ながら不明。だが巨乳の上司・淡島世理にはそっけない態度、またドラマCDにて、櫛名アンナが自動販売機に挟まっていたのを助けた時も、素直じゃない態度を取るなど、他の女性への接し方も想像できる。

 仕事にも女性にも特に興味を示さない伏見。では何に興味があるのだろか。色んな意味で波紋を呼んだTVアニメ第五話では「興味があるのは血と肉」と発言している。だがこれだけではどういう意味かは明確に分からない…。
 しかし誰が見ても分かるくらい、はっきり言って伏見が興味がるのは、八田美咲(男)である。八田は、伏見のいるセプター4と対立関係にある吠舞羅のメンバーだ。だが、実は伏見自身も元は吠舞羅のメンバーだったという過去を持ち、更には八田とは中学の同級生で、伏見が吠舞羅を抜ける直前まで二人で暮らしていたなど色々ワケありの仲である。 

 いつもやる気のない伏見が、第3話では仕事を放りだして八田を追いかけ、第5話では八田への執着を本領発揮し、第10話では、過去に八田の目の前でお揃いの吠舞羅の徴を焼いたり、「お前は俺だけ見てろ」と発言、伏見のキャラクターソングのタイトルが「I beg your hate」(直訳:私は、あなたの憎しみを求めます)だったりと、八田に対しては結構重症な男である。

 それでもモバゲー『K』の人気投票一位を獲得する本作随一の人気キャラクターである伏見。こんな男をどう口説けばいいのか…。でもそれはこの企画が成り立たないので、必死に考えよう。

 伏見は何故、八田に執着するのか。小説『LostSmallWorld』に「伏見もまた、次第に八田を必要とするようになっていった。この小柄な少年(八田)は、伏見の持たない不思議なエネルギーと優しさを持っていたから」と、ある様に伏見の居場所は八田であり、吠舞羅に入る前は二人っきりの世界であった。元気で、明るく、バカ正直で笑顔を絶やさず適度に世話を焼く八田が必要だった。よって伏見を口説きたいのなら八田を目指せばいいのだが…しかし八田との一件が落ち着くまで(落ち着くのか?)他のことは見えないと思うので(そもそも他の事に興味はあるのか?)かなり長期戦であることは覚悟しなくてはならない…。

 八田と絡まなければ常識人であるのだが…。

<結論>
 元気で、明るく、バカ正直で笑顔を絶やさず、適度に世話を焼こう…辛抱強く…。

 伏見と八田は、一昨年に発売したクッションと抱き枕カバーを始め、公式でも本当に絡みが多い二人だなと思います。
(福山理絵)

関連記事


その他→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

その他→

もっと見る→

注目タグ