魔裟斗がさらなる進化を遂げている。土居進フィジカルトレーナーによれば、今回の魔裟斗は10月のK-1MAX世界トーナメント以後も「1週間くらいで(練習を)再開した」ことで「下半身が安定してフォームがきれいになった」という。
下半身の強化はパンチの強化にもつながった。ボクシングを指導する飯田裕トレーナーは「肩が入るようになって、手首の返しもできるようになったから、パンチが5cmくらい伸びている」。今までなら当たらないはずのパンチがもう一伸びする。それは「相手はパンチが消えるように感じる」と相手にとっては脅威のブローになるという。
「パンチで倒したら気持ちいいいじゃない」と消えるパンチで元世界王者撃破を誓う魔裟斗。「今、強いッスよ」とニヒルに笑う“Kのカリスマ”は魔性のパンチで主役の座を狙う。