同誌によると、同社は深刻な経営難に陥り、釈に対して昨年4月から約1年半にわたってギャラが未払い。その総額は1000万円にのぼり、釈は怒り心頭で会社に籍を残し、4月に個人事務所を立ち上げたという。ちなみに、釈のギャラは取り分が8割だったという。
釈はブログで、「記事の内容について誤解を招く間違った内容も多く見られましたので、訂正させていただきます」とブログを更新した意図を明かした。
創業者だった社長が3年前に退任。何人も代表が交代し、困惑しながら仕事を続けていたことを明かし、「そのような背景のなか、今回のような報道で世間の皆様をお騒がせしてしまったことを大変遺憾に思います」と胸中を吐露した。
また、所属事務所は釈の説明を補足する形で、説明文をサイトに掲載。「『1年半に渡り、弊社がタレント釈由美子に給与を支払っていなかった』という報道がございますが、これは事実と異なります」と否定。
しかし、「ただし、数年に渡り本来支払うべき金額を過少に見積もった金額をお支払いしていたことは事実」とし、支払い計画について話し合い中であることを説明した。
「所属事務所は、釈が個人事務所を設立したことを認めているが、すでに稼げるタレントは釈しかいないので、このままだと存続危機を迎えそう。釈はすでに実績があるので独立しそうだが、ギャラの取り分が高いことが報道でバレてしまったので、業務提携するような大手事務所はなさそうだ」(芸能記者)
こちらのお家騒動の行方も気になるところだ。