「そこで、16日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)が、その女性に取材していました。ところが、彼女は謝罪の言葉もないばかりか、『(書き込んだのは)何百回もしたわけじゃないんですかよ。10回かそこらですよ?』と開き直り、「2ch(現・5ちゃんねる)とかにはもっと凄いこと書いてますよ』『私、土地勘ないですから東京に。『殺しに行く』とかだったら分かるんですけど、『死ね』でも脅迫になるんですねって感じで』と、罪悪感のかけらは見られませんでした」(芸能リポーター)
だが、この後『とくダネ!』は、さらに一歩踏み込んでしまう。
「誹謗中傷を受けた堀の心境を聞き出すためでしょう、『とくダネ!』専属の平野早苗リポーターと、『直撃LIVE グッディ!』(同系)の大村正樹リポーターの2人が、堀が車で自宅に帰ってきたところを直撃していました。ナレーションでは、『取材に応じてくれた』と堀が友好的だったように紹介し、かつ、『こんにちは〜、堀さんご無沙汰しております』と、和やかにマイクを向けてはいましたが、どう考えてもアポなしのようだったようで、堀は突然の訪問に驚いていました。さらに、リハビリ中ということもあり、最低限の受け答えのみで、明らかに喋りづらそうでした」(同)
独自取材を、と考えた結果のインタビューではあっただろうが、SNS上では、そんなデリカシーのない姿勢に対し、批判の声も。「リハビリ中なのを知っているのに自宅まで押し掛けて堀ちえみに直撃するとくダネも馬鹿?」「とくダネ 脅迫書き込みの主婦は論外として、わざわざ堀さんの自宅前で、本人に傷つきましたか?なんて聞く必要あんのかな」「わざわざ堀ちえみの自宅に押しかけるマスコミもどうかと…」などと炎上した。「正義」の線引きを考えてほしいものである。