「メルと知り合ってすぐに、彼とは生涯友達でいることになるって分かっていたわ。複雑なものだけど、でもその複雑さが私は好きなのよ」
そう語るジョディ、元恋人オクサナ・グリゴリエヴァからDVで訴えられているメルを擁護し、メルを支えていくことに疑いはないという。
メル側に立つことに後悔はないのか、とカルチャー誌に尋ねられたジョディ、「後悔してないわ。だって私は彼を知っていて愛しているし、そういう彼の複雑なところが大好きなの。映画に必要な輝かしい存在でありながら、さらにその苦労をよく理解している俳優ってそんなに沢山いないと思うわ。そして、私達は15年間に渡ってその苦労について話し合ってきているから」「彼がどんな人かは説明できないけど、好きな人がいて、その好きな人の逆の立場になることは苦労するでしょ」