フリーに転向した「アヤパン」こと高島彩の年収が早くも1億円突破など、相変わらず景気のいい話ばかりが飛び交っているように見える女子アナ界だが、もちろん全員が勝ち組として笑っていられるワケではない。このような華やかなニュースの数々の陰で、ひっそりと涙にくれる女子アナも存在するのだ。
一時期『めざにゅ〜』で杉崎とともに“朝の顔”として早朝のテレビを彩ったフジの局アナ・宮瀬茉祐子をこのところ、とんと見かけなくなった。アイドル性の高いタヌキ顔とグラマラスな肢体が特徴で、一部の女子アナ好きからは「おっぱいタヌキ」「おぱたぬ」とも呼ばれ人気だった彼女に、何があったのか。
その宮瀬について衝撃的な一報を伝えるのが、『週刊大衆』(双葉社)7月18日号。
報道によると宮瀬は、なんと6月22日の人事異動内示により、広報局への異動が決定。失意の宮瀬は、内示を受けた瞬間から泣き崩れたという。
2005年にフジに入社した宮瀬だが、同期には超大物ルーキー・平井理央がいたため、美貌ながらも目立たない存在になってしまった感のある彼女。いま思うと、その不遇なアナ人生は入社時から約束されていたものだったのかもしれない。本分たるアナウンス技術の点でも、最後まで良い評判が聞かれることはなく、視聴者からは「噛むアナ」というありがたくない印象を持たれていた。さらに2009年には巨人・亀井義行と合コンの席でキスをしたことが発覚。さらに局内では遅刻魔として通っていて、素行の部分で評価はけっして高くなかったといえそうだ。
生き馬の目を抜く競争社会ともいえる女子アナ界。競争に負けた(?)アナに待ち受けるのは、ツラく厳しい試練ということか。