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テレ朝のエースになりそこねた市川寛子アナ 近く産休へ

 かつて、テレビ朝日の次期エース候補と呼ばれた市川寛子アナ(35)が第1子を妊娠し、近く産休に入ることが分かった。

 2月27日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が、同局近くのスーパーで、お腹が膨らんだ姿で買い物をする市川アナの写真を掲載。3月末で、「スーパーJチャンネル」(土・日曜日午後5時30分〜)を降板する予定と報じた。

 同局によると、市川アナは現在妊娠7カ月で、出産予定は6月。産休に入る時期は未定で、出産後も退社せず、仕事を続けるという。市川アナは12年に同局の男性社員と結婚している。

 市川アナは青山学院大学経済学部在学中の99年に、「第26代ミス青山学院」に選ばれた美貌の持ち主で、ファッション雑誌で読者モデルをしていたこともある。

 03年に同局に入社し、04年4月から放送開始した「報道ステーション」で5年間お天気を担当し、06年には気象予報士の資格も取得。09年4月には、同番組でスポーツを担当していた武内絵美アナ(38)との出世争いを制し、サブキャスターに昇格した。

 当時、清楚系のルックスで人気があった市川アナは、同局の次期エース候補と目されていたが、小川彩佳アナ(30)の抜てきに伴い、11年3月で同番組を降板。同年4月から、「スーパーJチャンネル」の担当となり、現在に至っている。

 同局のエースといえば、かつては市川アナと同期の前田有紀アナ(34=退社)だったが、現在は竹内由恵アナ(29)が、その座を不動のものとしている。

 テレ朝は出産しても、仕事復帰には寛容な局だが、幼い子どもを抱えての育児と仕事の両立は容易ではない。「報道ステーション」のスポーツ担当時代に結婚、妊娠→産休を経験した武内アナは、12年12月に仕事復帰し、同番組にもカムバックしたが、現場リポーターに甘んじている。

 産休明けは閑職に追い込まれるのが一般的で、35歳という年齢を考慮しても、市川アナが再び看板番組のMCに就任する可能性は低そう。最悪、村上祐子アナ(36)のように、BS、CSに回されるかも…。市川アナにとって、エースの座は幻に終わってしまったようだ。

(坂本太郎)

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