今回はテレビ朝日の大木優紀アナ(31)を取り上げます。
大木アナは80年12月12日生まれ、千葉県浦安市出身。東洋英和女学院高等部、慶應義塾大学経済学部を経て、03年4月にテレビ朝日に入社。市川寛子アナ、前田有紀アナと同期である。
入社当初、「GET SPORTS」「速報!甲子園への道」などのスポーツ関連番組に携わることが多かったが、大木アナ自身は、実は運動音痴であることを白状している。
05年4月から1年間、「スーパーJチャンネル」平日版(平日午後4時53分〜7時)の月・火のサブキャスターを務める。
その後は朝の情報番組「やじうまプラス」や、「くりぃむナントカ」など数々のバラエティ番組にも出演。
11年4月からは「スーパーJチャンネル」に5年ぶりに復帰。「きょうナビ」コーナーを担当しており、現在は同番組にほぼ集中している。
プライベートでは、10年5月に30歳を目前に控えて、6歳年上の会社役員を務める一般男性と結婚している。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「派手で目立つタイプではありませんが、三十路を過ぎても、キュートな愛らしさを保っているところが魅力です。報道、スポーツ、バラエティとなんでも柔軟にこなす器用さは買えます。『スーパーJチャンネル』でメーンキャスターに昇格すれば、アナウンサーとしてのランクアップもできると思います」と語る。
まだまだ、発展途上ともいえる大木アナ。現在は同局の中堅クラスの存在だが、今後の大化けに期待したいところだ。
(坂本太郎)
画像:大木優紀ツイッター https://twitter.com/Yuuki_Ohki