今回は“萌え系お天気キャスター”として、人気上昇中の岡村真美子(28)を取り上げます。
岡村キャスターは84年1月26日生まれ、山梨県甲府市出身。父親は大学教授というお嬢様中のお嬢様だ。母親はフルート奏者で、その影響で2歳の時からピアノを始めた。山梨県立甲府第一高等学校を経て、国立音楽大学音楽学部器楽学科(ピアノ専攻)に入学。
在学中は音楽家としても活動していたが、卒業後は一転、ウエザーマップに所属し、静岡放送(TBS系列)と専属契約を結び、お天気キャスターとして、数々の番組に出演した。
11年3月、静岡放送との契約が満了すると、東京に活動の本拠を移し、同年4月から、「NHKニュース7」(午後7時〜7時30分)平日のお天気キャスターに大抜てきされた。以前、取り上げた寺川奈津美キャスターは同番組の土日祝日担当に異動し、彼女の後任ということになります。
岡村キャスターは気象予報士のかたわら、音楽家としての活動も精力的に続けており、12月15日には東京・汐留ホールで、来年2月24日には東京・オペラシティリサイタルホールで、ピアノリサイタルを開催する。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「土日祝日担当の寺川キャスターもそうですが、NHKのお天気キャスターはレベルが高くて目が離せません。萌え系の岡村キャスターが天気を読むと、雨でも許せる気分になってしまいます。リサイタルのチケットは、早々に完売するほどの人気のようです。1年でも長く、番組の担当を続けてほしいです」と語る。
お天気キュスター兼ピアニストという、二つの顔で活躍する岡村キャスター。今後も両分野での活躍を期待しています。
(坂本太郎)