「TSUKEMAクイーン」は、6月6日を“つけまの日”に制定したことを記念した表彰式となっている。初代クイーンに選ばれたマツコは、登場するなり、「これはあれよね、ありがたがった方がいい賞よね?」と語り、会場の笑いを誘った。マツコは、他の賞ならば断ったそうだが、女装に欠かせないつけまつげということで、賞をもらうことにしたとのこと。
また、今回自身が受賞者になったことについては、「そりゃねえ、『私はつけまつげしてます!』って堂々と言える女優はいないからね。みんなお断りしたんじゃない?」と喜びつつも、毒のあるコメントをし、「第2回のクイーンはIKKOさんになるんじゃないかしら? 次はKABAちゃんになりそう」とオネエタレントの持ち回りになるのでは予想した。
イベント終了後の囲み取材では、ベテランの女性レポーターを見つけて、「ババアが揃ってくれてうれしい」と話し、井戸端会議のようなノリでトークを繰り広げた。その中で、片岡愛之助と熊切あさ美の破局騒動に触れる場面もあり、「幸せになれると思ってるからダメなのよね。妄想肥大させないで、諦めると楽よー!」と熊切にアドバイスをしていた。(斎藤雅道)