今月24日に放送されたフジテレビ系の「FNS27時間フェスティバル!」で明石家さんまが中居正広に対し、SMAPの不仲に切り込んだうえで、飯島氏について言及。中居は苦渋の表情で「いま(この番組を)見てるでしょ」と話すのが精一杯だった。
同誌によると、飯島氏はやはり同番組を見ていたそうで、「SMAPの番組はよく見ている?」と聞かれると、「もちろん。視聴者として。ファンとして」と答えたという。
笑みを浮かべ、淡々と質問に答えていたというが、今も深刻なメンバーの不仲について聞かれると涙。しかし、「私の立場で(メンバーについては)コメントできません」とコメントせず。現在のSMAPとの関わりについては、「ありえない。一度も連絡を取っていません」と真っ向から否定。
飯島氏を母親のように慕っていた香取慎吾がいまだにショックを引きずり、ドラマの打ち上げで「明日、自殺しているかも」と漏らしたという報道にも言及。「(香取は)そんなに弱くないですよ。そんなに弱くないと思いますよ」と話したというのだ。
「おそらく、飯島氏は退社時、これまで知り得たことを話さないという書面をジャニーズサイドと交わし、その代わりにそれ相応の退職金を受け取ったと言われている。しかし、ジャニーズの天敵である同誌に登場。よほど、SMAPの現状に対して腹に据えかねていたのでは」(芸能記者)
とはいえ、このままだとSMAPが騒動前の状態に戻るのは難しそうだ。