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【雅道のサブカル見聞録】エースコンバットシリーズ携帯機第二弾が発売

 バンダイナムコゲームスから発売されている人気フライトシューティングゲーム、エースコンバットシリーズ。PSPソフト第二弾となる『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』があす26日に発売される。

 今回の作品ではシリーズ従来通りの魅力を活かしつつ、自分のお気に入り機体をチューンナップしたり、複数人でのマルチプレイで共同作戦をする事も可能となっている。また前作では操作性の難しさで、シリーズ初心者には馴染みにくさがあったが、今回は基本操作を一新。あまりフライトシューティングゲームが得意ではないユーザーでも比較的簡単に操作できる様に配慮されている。ただ、以前までの操作法もエキパート操作として残っていいるので、より高い操縦性を求めたい人にも安心だ。

 エースコンバットシリーズは今作で通算10作目(北米限定で発売されたものを含むと11作目)。実在の戦闘機が多数登場し操作できるということから人気を呼び、今ではすっかり長寿シリーズとしてお馴染みとなったが、これだけ長く続くのは、ユーザーの飽きがこない様に、毎回微妙にシステムを変えている為だろう。

 今作の一番の特徴は本格的な機体チューンナップ。ここまでのものは前例がないと言っていいだろう。マルチプレでの共同プレイはモンスターハンターポータブルなどでは定番だが、フライトシューティングでは今作が初といってもよいだろう。携帯機での発売ということもあり、試験的な試みが今作では多くみられる。パート2以降からストーリーも作り込まれる様になり、これも本シリーズの人気の要因になっているが、今作では架空の世界ではなく、現実の世界がべースで、日本からストーリーが始まるそうなので、そちらにも期待だ。

 『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』は新しい試みが多く、携帯機である利点を最大限活かしているといえよう。パート6の様にアイマスとコラボするより、純粋なファンとしてはこちらの方が好感が持てるのではないだろうか。個人的にパート3ファンの筆者としてはパート3の世界観でもう一度続編を出してもらいたい。今のゲームスペックならRシリーズやナイトレーベンなどの架空機の機動も桁違いによさそうだし。それに、アニメーパートも長めに収録できるだろうから…。(斎藤雅道)

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