前走の阪神JFは、折り合いに専念して後方追走。後方集団は馬群が固まり、すぐには抜け出せず4角14番手の位置。休み明けからかエンジンのかかりが少し遅かったようにも見えましたが、直線でスピードに乗ってからは脅威の末脚で、勝ち馬以外はすべて飲み込みハナ差2着。位置取りが致命的になりましたけど、最後は勝ち馬よりも勢いが上回っていたし負けて強しの内容。勝った新潟2歳Sで、3馬身差の2着だったイスラボニータが共同通信杯を余力十分の勝利で飾ったことからも、世代トップの実力は保証済み。
中間も上々の気配で、一週前追い切りではテンに速くなってしまい最後は遅れてしまったが、最終追い切りは終いをしっかりと伸ばし、キレも加わり小気味いい動きを披露。これで態勢は整いました。前走、阪神JF組の相性もいいし、ここも持ち前の鬼脚で他馬を蹴散らします。
(3)ハープスター
(1)シャイニーガール
(13)ヌーヴォレコルト
(12)リラヴァティ
(7)マラムデール
(8)ブランネージュ
(6)プリモンディアル
馬単 (3)(1) (3)(13) (3)(12)
3連単 (3)-(1)(13)(12)(7)(8)(6)
ハープスター 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。