昨年、ダートに路線を変えて(4-1-1-0)。オープンから3連勝でGI馬に昇格。パワータイプでもあるのでダート適性は抜群です。前走のジャパンCDは、中団の外を追走、直線では鋭い末脚を駆使してあっという間に抜け出し、瞬発力勝負を制しました。早目に動く形になっても最後まで力強い走りを見せられたのは底力の証明。ダービー3着の実績も頷けます。
今回と同舞台であった前々走の武蔵野Sでは、直線で前が開くと速い脚で一気に突き抜けたように、東京ダートのマイル向きなのは確か。芝でも活躍したこの馬のスピードは、このコースでは大きな武器になります。前半の芝の部分で流れに乗れるし、速い時計にも対応可能。レースは、強力先行勢を見ながら運べて展開も向きそう。
中間はここ目標に調整され、入念に乗り込まれてきました。馬体もダート馬らしく逞しくなり、パワーアップした姿で臨めそう。GIを連覇し、ドバイへ向かいます。
(11)ベルシャザール
(7)ニホンピロアワーズ
(15)ホッコータルマエ
(1)ゴールスキー
(4)ワンダーアキュート
(2)ベストウォーリア
(3)ソロル
馬単 (11)(7) (11)(15) (11)(1)
3連単 (11)-(7)(15)(1)(4)(2)(3)
ベルシャザール 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。