前走の阪神JFは、前を見ながらある程度の位置につけ追走。直線では早目に追い出し、残り1ハロンで前を捉えて先頭に立ちましたが、最後は踏ん張りつつも差されてハナ、クビ差の3着。間隔が空いた上に、初の右回りでも難なくクリア。それに今までの勝ちパターン同様に、自分から勝ちに行く競馬でしたからGIでこの内容は尚更評価できるし、上位2頭は世代トップクラスの力の持ち主。
速いペースを正攻法の形で行ったのだから、一番強い競馬をしたとも考えられます。持ちタイム1分33秒9もこのメンバーでは抜けて速く、重賞のここで十分に主役を張れる器。
前々走のサフラン賞は雨の中、稍重馬場で力強い走りを見せており、当日は降雪の影響で馬場が回復しなくても力は見せてくれそう。この3戦は全て異なるコースで好走していて、東京も経験済み。
中間も乗り込んで、最終追い切りでは仕掛けてからの反応も良く、軽快なフットワークを披露。惜しみなく底力を発揮します。
(6)フォーエバーモア
(12)デルフィーノ
(11)カノーロ
(2)マジックタイム
(13)セレナビアンカ
(14)ニシノアカツキ
(3)サクラバリュール
馬単 (6)(12) (6)(11) (6)(2)
3連単 (6)-(12)(11)(2)(13)(14)(3)
フォーエバーモア 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。