前走の万葉Sは、前につけ3番手を追走し、道中はインで折り合いに専念。直線では温存した脚を繰り出して抜け出すとそのまま後続を引き離し3馬身半差で完勝。行きっぷりも手応えも良かったし、上手く立ち回れたことも勝因でしょう。昨年の万葉Sは、京都記念を勝ったデスペラードからクビ差2着だったことからも、ダンスインザダーク産駒らしく、本質はステイヤー。前走はハンデ53キロの軽量もよかったですが、510キロを越す大型馬だし、55キロでもそのスタミナが消耗することはありません。
短期放牧後はここ一本に調整され、好調キープ。距離が延びれば延びるほどいいタイプ。11頭と小頭数だし、このメンバーなら持ち前のスタミナで押し切れそうです。
(10)タニノエポレット
(1)フェイムゲーム
(7)ラブラドライト
(6)アドマイヤバラード
(3)ファイヤー
(4)セイクリッドバレー
馬単 (10)(1) (10)(7) (10)(6)
3連単 (10)-(1)(7)(6)(3)(4)
タニノエポレット 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。