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月9で社長役 今回は“新しいキムタク”らしい…

 今春スタートの月9で主演を演じるキムタクの役柄が「急成長遂げている会社の社長」であることが、一部スポーツ紙で報じられた。

 今回のキムタク主演の月9については、キムタクとの共演を多くの女優に拒否されるなどの情報が流れ、正式発表前から話題が先行していた。
 また、キムタク本人にとっては今回のドラマは勝負所である。キムタクが主演をつとめた歴代の月9ドラマでは『ロングバケーション』(96年)、『ラブジェネレーション』(97年)、『HERO』(01年)などが30%近い視聴率を獲得してきたが、『エンジン』(05年)、『CHANGE』(08年)など最近の作品は20%をかろうじて超える程度。キムタク主演ということで、あらゆるプロモーションでバックアップするテレビ局も20%を切る視聴率となれば、今後のキムタクの起用方法を考え直すことになるはずである。キムタクが今の地位を維持するためには今回のドラマを成功させ、あらためて“キムタク神話”を世間に示さなければならないのだ。

 ちなみに、今回は楽しみなこともある。フジテレビは「今までに誰も見たことのないキムタクの姿が注目」と鼻息が荒い。この同局の発表を真に受ければ、“新しいキムタク”ということで、喫茶店で恋人を見つめながら「ってかさ〜」とか、後ろを向いて去っていく恋人に「ちょっ、待てよー!」とか、さらには友人相手に「ぶっちゃけ〜」となど絶対に言わないはずである。

 いったいこれらのセリフを切り取るとキムタクに何が残るのか? そこが今回の見どころなのかもしれない。もちろんフジテレビもこれだけ期待させるのだから、決して裏切らないでほしい。

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