会見では大みそか21時30分〜23時30分に、テレビ東京系列全国6局ネットでの放送も発表された。昨年の「ハッスル祭り」は平均視聴率4.0%と伸び悩んだだけに、HEの山口日昇代表は「今年は気を引き締めて、ファイティングオペラとは何かを世間に訴えたい」と、「崖っぷち」をテーマに巻き返しを期す。
山口代表はイベントの成功、地上波放映の高視聴率獲得のため、「ハッスルすれば未来が開ける」ことを体現できる人材の投入を予告した。
現在、4人と交渉中で「名前を言ったらアッと驚く」超大物。大会のテーマ通り「逆境に立っている人物」で、その中の1人は「ある意味タイガー・ジェット・シンより危険。参戦してもテレビのオンエアには乗せられないかも」という。
交渉は最終段階に入っており、まとまれば「来週半ばには発表できる」。過去には狂言師の和泉元彌や、元巨人のウォーレン・クロマティなど数多くの人材をリングに上げてきたハッスル。今度はどんな人材が飛び出すか。