●高橋みなみが、AKB48主力メンバーの「年齢」を実感?
6日、恋愛妄想ゲーム『AKB1/153 恋愛総選挙』の制作発表会見が都内で開催。AKB48の高橋みなみ(21)と大島優子(23)、SKE48の松井珠理奈(15)と松井玲奈(21)、NMB48の山本彩(19)と渡辺美優紀(18)、HKT48の兒玉遥(15)と宮脇咲良(14)が出席し、大島優子が純白のウェディングドレスを着て告白する場面の収録秘話らを語った。
新作ゲームは、人気シリーズ『AKB1/48(よんじゅうはちぶんのいち)』の第3弾で、会見には、4グループの中心メンバーが勢揃い。その中でも、高橋がさすがの貫禄でトークショーを進行させたというが、14歳のHKT48宮脇が、教室の黒板に相合い傘を書いて告白したことを告げた。すると、高橋は、「若いメンバーは若々しく、そして、優子までいくと結婚になってしまうという、この振り幅、凄いですね」と口にし、大島と、姉妹グループの若いメンバーを、交互に指し示し、「ここから、ここの、すごい、振り幅すごいよ!」とびっくり顔。
また、トークの中で関係者が「誰とはいわないですけど、白無垢を着たメンバーもいます」と明かした。その際、大島は、コメントに困った顔をしつつも、しみじみと「年齢ですよね」とポロリ。
10代のフレッシュなメンバーが続々と登場し、躍進めざましい姉妹グループに対し、AKB48のほうは、「年齢ですよね」?
●「AKB48」から、「48グループ」へ、トレンドが移行か
6日の『AKB1/153 恋愛総選挙』制作発表会見は、高橋みなみから「HKT48のみんなと、こういった発表会をするのは、なんと初めて」と告げられ、グループとしての制作発表らで、初めて、AKB48、SKE48、NMB48、HTK48のメンバーが一堂に会したイベントとなったことが告げられた。その中で、高橋はゲームには「48グループ全員が参加」と紹介したが、高橋の口から出た、この「48グループ」という言葉が、姉妹グループが躍進し、規模が拡大し続けている現状を改めて実感させたという。
というのも、6月にはすでに、「AKB48美術部展覧会」の内覧会にHTK48のメンバーも参加していたのだ。ただ、当日は、グループとしてのイベントではなく、あくまでも、グループ内の部活動の一つである「美術部」としてのイベントだった。内覧会に参加したメンバーも、自分たちが活動している「美術部」のことを、AKB48のメンバーは、「AKB48の美術部」と紹介し、姉妹グループのメンバーは、「48グループの美術部」と表現するなど、“部活的”なアバウト(?)な雰囲気の中で行われた。(ただ、取材に訪れた関係者の中には、この美術部ははたして、「(姉妹グループを含む)AKB48の美術部」なのか、「(AKB48を含む)48グループの美術部」なのかと悩んでしまった記者もいたという)
4グループの代表が一堂に会した公式の場所で、絶対的なキャプテンである高橋みなみの口から「48グループ」という言葉が出たので、今後は、「48グループ」という表現が定着か。
●西山茉希が、巧みな話術で、会見の“途中終了”を阻止!
モデルの西山茉希(26)が都内で8日、アイスクリームのPRイベントに登場。西山といえば、プライベートの交際に関する質問が殺到し、会見が途中で終了してしまうことがあるなど大人気だが、この日はなんと、西山が巧みな話術で、会見の“途中終了”を事前に阻止していたというのだ。
その場面は、会見の半ばで起きた。この日、西山はプライベートではこの夏まだ着ていないという浴衣姿で登場。花火大会には「山田優から誘われています」と紹介するなど、会見は和気あいあいと進んだ。しかし、花火大会には女性だけで行く? 男女一人ずつで行きたいですよね? などの質問が出始めると、西山は笑みを浮かべ、「そこから何の質問に行きたいかがすぐわかるんですけど(笑)」とにっこり。すかさず、プライベートの話は…(ご遠慮ください)、との関係者からの依頼が。西山は、「ほら、(会見が途中で)終わっちゃうんですよ。そういう質問すると」と満面の笑顔。西山のその巧みな話術が、会場を爆笑の渦に包んだとか。
大人気の西山には、ますますの活躍が期待される。