3月に交際相手との破局を告白していた斎藤。「傷心旅行だったんですか?」と問われると、「それもありましたよ」と苦笑い。「でも、本心は疲れを吐き出したかったんで」と旅行の理由を明かし、「帽子をかぶっていてもすごく日に焼けちゃって。最近の化学繊維は隙間があるのか頭も焼けました」とご機嫌。
グアムでは「絵に描いたように、スキューバーダイビングやパンフレットにあることは一通りやりました」といい、「相方は連れて行っていないです。相方は4日間、メイド喫茶とか満喫していたみたいです」とニヤニヤ。「グアムで新しい恋は生まれたか」とも問われたが「後輩はナンパとかしていましたけど、自分はアバンチュールはなかったです。新しい恋はないです」ときっぱり。
この日のテーマは書籍に絡め「自分のブランディング」についてトークを行ったが、著者の石井から「(ハゲキャラを武器にして売れていて)吉本の中で一番ブランディングに成功している」と絶賛されると照れくさそうな表情。「今考えるとハゲていてよかったです。ハゲていない人生は考えられないです」としみじみ。「最終的にはブルース・ウィリスみたいに渋くなりたい。ヒゲも考えている」と述べ、「(若い頃は)育毛の施設にも一応行ったんですけど費用が200万と聞いて諦めたんです。ハゲで売ろうと思ったのは生き抜くため。自然とです」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)