高島は高知と99年2月に約2年半の交際を経て結婚。結婚当初から“格差婚”と言われていたが、芸能界きってのおしどり夫婦として知られていた。
しかし、昨年6月末、高知が、横浜市内のホテルで愛人との逢瀬を楽しんでいる際、同法違反で逮捕。直後、高島は会見で謝罪し、高知の逮捕から約1か月後の8月1日に離婚を発表していた。
「逮捕後、高島の主演ドラマが決まっていたため、周囲はなんとか説得して離婚させた。しかし、ドラマがなければ、高島はおそらく情状証人として高知の公判に出廷していただろう。それぐらい高島は高知にほれていた」(テレビ局関係者)
同誌によると、高島は周囲に説得され、しぶしぶ離婚したものの、高知の保釈金や弁護士費用を負担。
現在も、高知の生活費の一部や、高知が経営するエステ店を金銭的にバックアップ。今秋、都内の一等地に、高知の経営するエステの二号店という扱いでオープンした店舗の費用も、一部を高島が負担したという。
さらに、最近、高島は友人に対して、「あの人は私がいないとダメなんです。私が最後まで面倒をみます」と言い切ったというのだ。
同誌が高島の所属事務所に、高知への金銭面のバックアップなどを問いただしたところ、「ご質問にあるような事実はございません」と否定したという。
「高知は一度俳優業を引退し、高島の親の介護をした。そこまで高知は高島に尽くしていただけに、高島は高知との縁を切ることができない。再婚の可能性もありそうだ」(芸能記者)
現在、執行猶予中の高知。二度と同じ過ちを犯さなければいいのだが…。