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女子テニス界の“隠れ巨乳” 奈良くるみ

 日本女子スポーツ界には、ゴルフ界を除いて、巨乳選手はなかなかいない。テニス界に目をやると、引退した杉山愛のような美人プレーヤーはいたものの、巨乳となると、さっぱりだった。

 そんななか、巨乳界も注目の新鋭が飛び出した。それは、現在、大阪産業大在学中の現役女子大生でもあるプロテニスプレーヤー・奈良くるみ(21)だ。

 奈良は91年12月30日生まれ、大阪府箕面市出身。身長158センチ、体重50キロと小柄な選手だ。

 3歳の時にテニスを始め、小学生の頃から、“天才テニス少女”と呼ばれていた。兵庫・川西市立牧の台小学校在学中の03年、全国小学生テニス選手権大会を制覇。大阪産業大学附属中学1年次の04年には、全国中学生テニス選手権大会女子シングルスで優勝。大阪産業大学附属高校1年次の07年に、全日本ジュニアテニス選手権18歳以下シングルスで優勝。高校時代は、同年齢の土居美咲とのダブルスで、海外のジュニア大会でも活躍。

 07年にはシングルスで、世界スーパージュニア選手権大会を制す。08年にはクルム伊達公子とのダブルスで、カンガルー杯を制した。

 09年にプロ転向し、全日本選手権シングルスを初制覇。10年には全仏オープン、全英オープンにも出場した。

 11、12年は低調だったが、先の全米オープンでは4大大会で初の3回戦進出を果たし、世界ランクは109位から78位に一気にジャンプアップ。このランクは、日本人では森田あゆみ(60位)、伊達(63位)に続いて3番手。日本女子テニス界では、森田、友人でライバルの土居(同90位)とともに、期待の新鋭だ。

 自称巨乳評論家のA氏は、「ルックスもキュートだし、なかなかいいですね。テニスは動きが激しいスポーツですから、走る度に、ユサユサ揺れるバストがたまりません。爆乳まではいきませんが、まさしく“隠れ巨乳”。Dカップくらいありそうな感じです。我々、巨乳マニアにとっては、日本女子テニス界の救世主です」と語る。

 成績が上がれば、メディアへの登場も増えるだけに、奈良にはぜひとも頑張ってほしいものです。
(坂本太郎)

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