同公演は冨永の自叙伝を舞台化した作品で一夜限りの公演。公演後に二人揃って会見を開いた。長渕は音楽以外のエンターテイメントを演出するのは初めてという。
昨年の夏、長渕と冨永は鹿児島で合宿を行い、坂道ダッシュ10本、両足に3キロずつの重りを付け40分かけて山頂まで登ると言う猛烈特訓したという。冨永は「(長渕さんは)厳しいですよ。でも同時にすごく優しいです」と合宿を振りかえった。
冨永は公演を終えて「初めて感じる達成感ですね。ここまで来るのに1年間時間と労力を掛けてきたので感謝の気持ちで一杯です」と感無量。