報道によると、6日午後8時半ごろ、吹石が帰宅した際、50代ぐらいの女と鉢合わせした。女は逃走し、けが人はなかった。警視庁渋谷署は女の行方を追うとともに、侵入した目的や経緯を調べているという。福山の所属事務所は「本日報道されたことに関して、ご心配をおかけしておりますが全て警察にお任せしております。コメントは控えさせていただきます」としている。
「2人が暮らすマンションは厳重なセキュリティーで、エントランスから中に入るのもかなり難しいはず。そんなマンションへの侵入を成功させるとは、プロ並みの犯行」(女性誌記者)
熱狂的なファンが多いことで知られる福山だが、一部報道によると07年9月、東京・両国国技館で開かれていた大相撲秋場所11日目の豪風と豪栄道の対戦前、土俵に女が乱入。その手には、「福山雅治=悪霊に取りつかれている」などと書かれた大量のビラを抱えていたというのだ。
今回の事件発覚前日の16日に放送された、福山主演の月9ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)の視聴率は6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、これまでの月9史上最低を記録したばかりでバッドニュースだらけとなってしまった。
「自宅への侵入事件は災難としかいいようがないが、月9の視聴率低迷は福山サイドの対応にも責任がある。ヒロインの藤原さくらのインタビューはよく目にするが、福山は基本的にインタビューNGでプロモーションに非協力的。要は、吹石との結婚生活について聞かれるのが嫌なようだ。とはいえ、現実的にはかなりの勢いでファン離れが進んでいるのだが…」(芸能記者)
とはいえ、音楽情報誌「CD&DLでーた」(KADOKAWA)が発表した「恋人にしたい音楽アーティスト」ランキングで福山は堂々の1位。この分だと、自分の置かれた現状を冷静に分析するのは難しそうだ。