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“ましゃロス効果”が視聴率に反映されなかった福山主演の月9ドラマ

 11日にスタートした、歌手で俳優の福山雅治が約3年ぶりにフジテレビ「月9」枠で主演を務めた「ラヴソング」の初回の平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報じている。

 ドラマは福山演じる夢破れた元プロミュージシャンの主人公が、ヒロインの対人関係が苦手で孤独な女性と出会い、音楽を通じて心を通わす感動のヒューマン・ラブストーリー。ヒロインには演技未経験の歌手・藤原さくらを起用し、放送当日は同局のワイドショーで2人が生歌を披露するなど番組宣伝もバッチリだったはずなのだが…。 
 
 「同時間帯の裏番組の視聴率は、『月曜から夜ふかしSP』(日本テレビ)が15.3%、『Qさま!!春の豪華SP』(テレビ朝日)が11.8%。その数字と比較すると、福山ドラマはかなり厳しいスタートとなってしまった」(テレビ誌記者)

 福山は昨年9月、女優の吹石一恵との結婚を発表。ショックを受けた福山の女性ファンが続出し、ショックの大きさを表す“ましゃロス”なる言葉も派生し流行語となった。

 それだけに、ドラマには多大なる“ましゃロス効果”も期待されたはずだが伸び悩んでしまったのだ。

 「おそらく、録画での視聴率はテレ朝と日テレを上回ったのでは。福山もかなり気合が入っており、いきなりドラマの冒頭で、これまではほぼ封印状態だったベッドシーンを披露。すでに月9は視聴率の不振続きで打ち切り危機と言われ、今回の福山ドラマが当たらなければ今秋の改編に向け本格的に打ち切りが検討されると言われている」(芸能記者)

 もし、このまま福山ドラマが“低空飛行”を続けるとなれば、やはりあの男の出番となりそうだというのだ。

 「キムタクことSMAPの木村拓哉の主演ドラマ『HERO』の続編話が浮上。ただ、キムタクは『やるなら違うドラマがいい』とゴネているというが、“キムタク頼み”となればキムタクの要求を受け入れるしかないだろう」(同) 

 視聴率を中心に福山ドラマの第2話以降に話題が集まりそうだ。

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