特に爆笑問題の太田光は、SMAPの謝罪を、“前代未聞”と語り、その理由を、「事務所の事情を延々と話すっていう。あんまないよね」と若干の皮肉を込めて語った。また、「大体一般の人も分かってんだよね」とも。
ただ、「SMAP×SMAP」での生謝罪後のスポーツ紙を中心とする御用メディアの強引な幕引き宣言により、今となってはSMAP解散・分裂危機は収束したかのように見られている。しかし、まだ動向に注視しなければならないと週刊誌記者は語る。
「決して幕引きはしていないです。特に中居君の動向は、今での各週刊誌が追っている。キムタク以外の4人が一斉に辞めるかはわからないが、中居君だけはまだわからない」
9月が契約される時期とされるSMAPメンバーにとって、まだまだ予断を許さないというのが、マスコミ関係者の大方の見方である。しかも、「中居君だけは辞めるのでは」という見方は、「解散はなくなった」との見方よりも大きいという。
SMAP解散・離脱騒動は過去のものではなく、現在進行形の騒動といえるだろう。