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決して“スキ”を見せなかった福山雅治

 歌手で俳優の福山雅治が20日、東京・渋谷のNHKで、新ドキュメンタリー番組「福山雅治 SONGLINE〜歌い継ぐ者たち」の取材会に登場した様子を、各スポーツ紙が報じている。

 福山といえば、昨年9月、女優の吹石一恵と結婚したが、結婚後、報道陣の前に登場するのはこの日が初めて。番組のロケで出会った夫婦についての感想を聞かれると、「ラブソングは、言葉にならない思い、言葉より伝えたい思いが歌となって作られていく。これは時代や民族、国が違っても同じ。言葉にならない思いがあるんだなと共感した」とコメンント。

 ラブソングについて、「家では歌いますか?」と質問されると「家では歌わないですね」と笑顔。会場を出る際、「新婚生活はいかがですか?」と聞かれると、幸せそうな笑顔で会釈したというが、吹石との夫婦生活について具体的には言及しなかったようだ。

 「結婚の際、多くの女性が残念がり、『福山(ましゃ)ロス』という流行語も生まれた。女性ファンに支えられていることを福山サイドは十分承知しているだけに、結婚生活については今後も語るつもりはないようだ。そのため、報道陣と接触させるまで結婚から期間を空けていた」(音楽関係者)

 ところが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、4月スタートの月9枠での主演ドラマ「ラヴソング」の現場ではのろけまくりだという。同誌によると、スタッフには「いい女が家で待ってると思えば、仕事に専念できるだろう」と言葉をかけたり、仕事終わりに即興の鼻歌で、「俺は〜帰るよ〜ハニーが待ってるぅ〜♪」と口ずさみながら撮影現場を出ていくなど甘〜い新婚生活を漂わせているというのだ。

 ぜひ、報道陣にも“リップサービス”してほしいものだ。

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