2人は昨年1月にグアムで挙式したが、報道によると、結婚当初から性格の不一致を感じていたこともあり、夫婦生活はさらにぎくしゃくしていたが、互いに仕事が忙しくてすれ違い生活が続いたこともあって、ついに昨年末、それまで我慢していた双方の不満が正面からぶつかり華子が家を飛び出す形で別居状態に突入してしまったという。
以後、離婚を回避するために夫妻は話し合いを続けてきたが、このほど双方の母親を含めて両家が直接会い、夫婦生活は修復不可能と判断。互いに弁護士を立て離婚協議することで合意したというのだが…。
「克基は結婚前から某企業の女社長らがパトロンになって遊びまくっていて、結婚後もやめられなかった。そのくせ、大した仕事もしていないから家計は逼迫。華子が小学生の時、両親は離婚したが、母親から何不自由なく育てられた華子には克基との結婚生活が耐えきれなくなり、母親に頻繁に相談するようになった。そんなこともあったため華子の母親は『しっかり慰謝料もらいなさい』と華子を説得。一方、仁科の母親は『一銭も払う必要はない』と突っぱねるように息子にクギを刺している。当の本人たちは一日も早く離婚したいが、母親同士が譲らない」(芸能記者)
そんな中、発売中の「女性セブン」(小学館)が、華子が飛び出した、仁科の自宅が土地・建物ともに東京都から差し押さえられていることを報じた。
「記事によると、仁科は35年ローンで都内にある一軒家を1億円で購入。仁科ひとりでローンを払うのは苦しく、売却しようにも土地・建物の権利は仁科と華子が半分ずつ所有しているため売却することができないというため、固定資産税を滞納していたようだ。そもそも、仁科の稼ぎで1億円のローンが組めるとは思えず、双方の母親がバックアップして購入したのだろう」(同)
今月上演される舞台に出演する仁科だが、どうやら、慰謝料を払う余裕などないようだ。