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2回東京競馬6日目(5月6日・日曜日)予想・橋本 千春

東京11R「NHKマイルカップ」芝1600㍍
★パワーと持久力が不可欠の東京マイル、ギベオンが勝つ★
◎9ギベオン
○16ミスターメロディ
▲5プリモシーン
△1カツジ、7タワーオブロンドン
 東京マイルはスピードに加えて、パワーとスタミナが不可欠。この要素を備えているギベオンが栄冠を手にする。1800㍍の新馬戦に続き、東京2000㍍のフリージア賞を好タイムで連勝したのがその証し。フリージア賞は最速の上り(33秒7)で突き抜け、真髄を見せつけている。前走の毎日杯は惜しくも2着、長蛇を逸しているが、走破タイムは、新馬戦から2秒8も短縮したのだから驚きだ。初めての1600㍍も全く心配無用。直線の坂を上がって力強く抜け出すシーンが目に浮かぶ。

東京10R「ブリリアントS」ダ2100㍍
★実力、実績とも最右翼、サンライズソアが貫禄勝ちを決める★
◎サンライズソア
○モズアトラクション
▲メイプルブラザー
△トップディーヴォ、メイショウウタゲ
 交流GI・ジャパンDD、武蔵野Sのいずれも2着と涙を呑んできたサンライズソアが、前走の名古屋大賞典を鮮やかに逃げ切り勝ち。ついに大願を成就した。まさに、今が充実期。一気呵成に2連勝を達成するシーンは十分考えられる。トップハンデ57㌔は実力の証しであり、能力に影響することはない。正攻法の横綱相撲で押し切る。

新潟11R「新潟大賞典」芝2000㍍
★課題はゲートだけ、互角に出ればトリオンフでいける★
◎10トリオンフ
○12マイスタイル
▲5トーセンマタコイヤ
△1スズカデヴィアス、16アウトライアーズ
 破竹の3連勝で小倉大賞典を圧勝した、トリオンフ。GI初挑戦の大阪杯は、スワーヴリチャードの前に8着と返り討ちに遭ったが、出遅れて身上の先行力を生かせなかったことが大きく響いた。それで、1秒差なら決して悲観することはない。強敵に揉まれた経験は財産になったハズ。スタートが決まれば結果は付いてくる。

京都11R「鞍馬ステークス」芝1200㍍
★着順に惑わされるな、実力馬のカラクレナイが復権を果たす★
◎カラクレナイ
○ヤマカツグレース
▲セカンドテーブル
△アクティブミノル、アレスバローズ
 リフレッシュ放牧が勝利の呼び水になる公算が大。素質馬のカラクレナイが復権を果たす。今シーズンはここまで⑥④⑮着と不本意だが、着差は0秒3、0秒4、0秒6。特に、シルクロードS、阪急杯は大外から強襲し、あの着差だから決して悲観することはない。放牧を挟み、桜花賞馬レーヌミノルを撃破(フィリーズレビュー)した、強いカラクレナイが今よみがえる。

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