★メンバー屈指の切れ者、ワグネリアンがベストパフォーマンスを披露★
◎2ワグネリアン
○1タイムフライヤー
▲7エポカドーロ
△5キタノコマンドール、15ステルヴィオ
勝負の世界は、「他人の不幸がわが身の幸せ」。不謹慎だが勝てば官軍だ。優勝の最短距離に立っていた、ダノンプレミアムが出走回避。どの馬にもチャンスが巡って来た。その中で、ワグネリアンが一歩リード。トライアル・弥生賞はダノンプレミアムの前に2着と後塵を拝しているが、宿敵が居なくなり千載一遇のチャンスが到来した。この馬のセールスポイントはメンバー屈指の瞬発力。ここまで、弥生賞はじめ全4戦(3勝)中、3度最速の上りを記録しており、まさに真骨頂。得意の道悪馬場(野路菊Sを0秒4差で圧勝)になれば、鬼に金棒。
中山10R「京葉S」ダ1200㍍
★同じ轍は踏まない、ベストマッチョが起死回生の一発を決める★
◎ベストマッチョ
○ドリームドルチェ
▲テーオーヘリオス
△エイシンバランサー、ブルミラコロ
「良いスタートを切ったのに、無理に抑えてリズムを狂わせた」ベストマッチョの前走バレンタインS4着は参考外。着差も0秒3なら巻き返しは必至だ。前走から1ハロン短縮、1200㍍なら無理に抑える必要はない。出たなりにポジションを取って流れに乗れる。普通に走ってくれば、結果は付いてくるハズ。
福島11R「福島民報杯」芝2000㍍
★益々快調、素質馬のレトロロックが一気呵成に2連勝を達成する★
◎レトロロック
○ショウナンバッハ
▲マイスタイル
△サトノスティング、マイネルサージュ
「競馬は格より調子」。関門橋Sを快勝し勢いに乗る、レトロロックがハンデ54㌔(前走57㌔)を味方に2連勝を達成する。もともと、新馬戦を快勝している厩舎の期待馬。オープン特別なら昇級の壁は無い。調子、距離、コースと三拍子が揃っており、大いに期待したい。
阪神11R「アンタレスS」ダ1800㍍
★ミツバは四つ葉のクローバー。勝利のお膳立ては整った★
◎15ミツバ
○7ロンドンタウン
▲1グレイトパール
△3ディアデルレイ、16マイネルバサラ
休み明けの名古屋大賞典をいきなり、2着と好走したミツバにチャンス到来。1度使われてすべての面で上積みは大きい。とりわけ、阪神コースは4勝(うち1800㍍3勝)、2着3回、3着1回と自分の庭同然。条件はMAX。もう、負けは許されない。