今年2月に第2子男児を出産した紺野だが、息子が初節句を迎えたことを綴り、「おじいちゃんおばあちゃんから贈って貰ったかっこいい兜飾りと記念写真」と息子を抱く自身の写真を掲載。そして、息子は第1子の長女より手がかからないことを明かし、「母乳だけと言うといつも驚かれるくらいぷくぷく大きく育っています」と我が子の成長を報告した。
しかし、母乳育児をしていることを綴ったことにネット上が反応。「母乳が出なくて悩んでいるママもいるから言うべきではない。ただでさえ好感度低いのに、言葉選べないの?」「母乳だけだから…だから何?偉いんですかね?」「自分が凄いって言われたいアピールがすごくて嫌われるタイプ」といった批判が相次いだ。一方で、紺野を擁護する声も見受けられ、「そんな目くじら立てなくても。みなさん被害者意識強すぎ」「悪気はない。ちょっとした言葉に反応しすぎ」と指摘する人もいた。
「少し前の世代までは、“母乳には栄養も多く赤ちゃんの免疫力もアップする。それになにより赤ちゃんとの信頼関係が築ける”という考えが根付いていて、母乳で育てることこそ理想とされていました。そういった考えを持つのは、子供の祖父母にあたる、今の子育て世代の親たちに多いので、母乳が出ないことに劣等感を抱いてしまう母親も多いようですね。そのため、母乳のみで育児をしているという紺野さんの発言は、そういう母親にとっては傷つきやすい言葉だったのかもしれません。今年3月に、日本で初めて液体の人工ミルクが発売されましたが、その際も『便利になった』という声とともに、『母親なら楽をするな』といった声もあり、ネット上で議論になっていました」(芸能ライター)
紺野の母乳育児発言に対しては、「ミルクに頼った育児をした私はこの人の発信にはカチンとくる」のほか、「母乳だけって発言もミルク育児の人への配慮が足りないって意見も、母乳育児推進の社会や病院がお母さん達を追い詰めた結果」と、独自の意見を主張する母親もいた。
子育てに敏感になっている人が多いことを考えると、今後、発言には気を付けたほうが良さそうだ。
記事内の引用について
紺野あさ美の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/asami-konno0507/