元モー娘。メンバーでは2017年2月に加護亜依が第二子、3月に後藤真希が第二子、4月に市井紗耶香が第4子、9月に紺野あさ美が第一子、同月に飯田圭織が第三子、今年1月に保田圭が第一子を出産しており、出産ブームといえる。石川の出産で気になるのは、今後のママタレとしての活動であろう。
「しばらくは子育てに専念するでしょうが、本人にタレント活動の意思がどこまであるかによるでしょうね。夫の野上は、フリーエージェント宣言を行い、2018年度から読売ジャイアンツへ移籍し、総額4億5000万円の3年契約を結んでいます。収入面での問題はないでしょう。石川の場合、元モーニング娘。としてだけでなく、プロ野球選手の妻の立場もありますから、アスリートの食事管理などの立場でも講演会などの需要はありますね」(芸能ライター)
ただ、安易な露出は考えものである。場合によっては炎上を招きかねない。
「元モー娘。でいえば辻希美はすでにブログ炎上の重鎮といえますね。子育てのやり方や、食事の内容などをめぐって、毎回ケチがつけられています。しかし、それによってブログの広告収入も得ていますので、よし悪しはあるでしょう。さらに、保田圭は待望の子どもであったため、妊娠発覚時から検査薬の写真をアップするなど“マタニティハイ”状態となり、世間の非難を浴びました。単に目立ちたいだけでは炎上を招きやすいといえますね」(前出・同)
ママタレの需要はあっても、立ち居振る舞いが難しいのが現状といえるだろう。