search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/31)新潟2歳S 他4鞍

橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/31)新潟2歳S 他4鞍

第2回新潟競馬11日目(8月31日土曜日)予想・橋本 千春

☆新潟11R「長岡ステークス」(芝1600メートル)
 台風の影響で馬場状態が勝敗を左右しそうだが、道悪大歓迎のパワースポットに期待したい。追い込みタイプで道悪はマイナスのイメージが強いが、時計を要する分この馬にはプラスになる。終いは確実に伸びてくるし、長く脚を使えるのは心強い限りだ。前走の天の川Sは小回りの福島コースで2着と不発に終わったが、舞台が広い新潟コースに替わりチャンスは大きく広がった。ライバルが道悪に脚を取られているのを尻目に、直線一気の差し切りを決める。強敵は、オリービン。前2戦ともハンデ58.5キロに泣かされたが定量57キロなら実力的に巻き返しは必至だ。穴は、ラロメリア。休み明けだが仕上げに不足はなく、得意の道悪馬場を味方に一角崩しがあって良い。
◎2パワースポット
○5オリービン
▲8ラロメリア
△9ターフェル、16スイートサルサ

☆新潟10R「弥彦特別」(芝1800メートル)
 休養を挟んで特別2連勝中と、本格化著しいロジサンデーの勢いは止まらない。とりわけ、前走浦佐特別の勝ちタイム1分58秒0(2000メートル)は優秀で1週前の千万特別より0秒8も速い。これを物差しに考えたら、スピードは昇級しても即通用する。緩急自在に動けるセンスの良さも強調材料だし、一気呵成に3連勝を達成する。相手は、レイカーラ。休養前に千万特別を快勝している実力の持ち主で、久々でも好勝負だ。台風の目は、3歳馬のナンヨーケンゴー。新馬勝ちしている素質馬で、新潟コースも2勝と実績は文句なし。まだ底が割れていない分、プラスアルファは大きいし逆転も十分考えられる。
◎9ロジサンデー
○6レイカーラ
▲1ナンヨーケンゴー
△3タツミリュウ、8アップルジャック

☆新潟9R「燕特別」(芝2200メートル)
 休み明けをひと叩きされたアウォーディーが本領を発揮する。その前走はプラス12キロと太め残りが響いて不発に終わったが、0秒5差なら悲観する内容ではない。1度使って太め残りも解消された。初勝利を挙げたのが新潟と同じ左回りの中京コースで、2着馬を0秒4差突き放すベストパフォーマンスを披露している。ダービーTR・青葉賞5着の実績もここでは大威張りできる。相手は、もう1頭の3歳馬レッドルーファス。2着以下を子供扱いした前走の勝ち内容なら、昇級しても即通用する。穴は、休み明け2戦目で走り頃のライトヴァース。
◎1アウォーディー
○13レッドルーファス
▲14ライトヴァース
△9エイダイポイント、12ウインフロレゾン

☆函館11R「札幌2歳ステークス」(芝1800メートル)
 新馬戦を圧勝し返す刀でコスモス賞を連勝。エリート街道を驀進するマイネルフロストには逆らえない。レースセンスの良さ+完成度の高さと、どの角度から見てもライバルを一歩リードしている。1800メートルで2戦2勝と距離適性も文句なし。ハッキリ言って死角が見当たらない。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。当面の相手は、オーナーメイトのマイネグレヴィル。コスモス賞はハナ・クビ3着の接戦で4着は4馬身突き放しているのだから内容は負けて強し。僅かだが逆転の可能性もある。穴は、バウンスシャッセ。素質は前記両馬に勝るとも劣らない。
◎10マイネルフロスト
○6マイネグレヴィル
▲3バウンスシャッセ
△1レッドリヴェール、4ハイアーレート

☆小倉11R「北九州短距離S」(芝1200メートル)
 降級2戦目のフィリピンTを快勝し、再び現級に復帰したビキニブロンドをイチ押し。3走前の彦根Sを小差2着と好走し、メドは立っているので目下の充実ぶりとハンデ54キロなら2連勝のチャンスは十分ある。差し切りが決まる。相手は、リトルゲルダ。アイビスSDで重賞メンバー相手に3着した実力はここでは上位の評価を与えられる。ハンデ55キロがカギだが、好勝負は間違いない。穴は、2連勝中と勢いに乗る究極の上がり馬メイショウイザヨイ。
◎11ビキニブロンド
○1リトルゲルダ
▲18メイショウイザヨイ
△9サイレントソニック、13ミヤジエムジェイ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ