11月中旬放送分から、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演)に出演を果たすのだ。官兵衛(岡田)の嫡男・長政(松坂桃李)の後妻・栄姫役という重要な役どころだ。
また、12月15日公開の「ゆめはるか」で、映画初出演にして初主演を務めるなど絶好調で、このチャンスをモノにすれば、一気にブレイクしそうな気配だ。
吉本は96年12月28日生まれ、福岡県北九州市出身。12年8月、15歳で「第13回全日本国民的美少女コンテスト」に出場し、見事グランプリに輝き、オスカー入りして芸能界デビュー。
13年、同コンテストのファイナリスト21人によって、次世代ユニット「X21」が結成され、吉本はリーダーに就任する。「X21」は今年3月、AVEXから「明日への卒業」でCDデビューも果たした。
日本テレビの7月期の連続ドラマ「獣医さん、事件ですよ」(陣内孝則主演)で、連ドラ初出演。獣医である陣内の娘役を演じた。
ここにきて、吉本は「X21」の枠にとどまらず、女優としての注目度が断然アップしている。
タレントウォッチャーのA氏によると、「吉本はまだ弱冠17歳で、あどけなさも残っています。しかし、あのなまめかしい目つきは、やたらセクシーで大人の女まさりなのです。まだまだ少女ですが、あの目で見つめられたら、私はKOされそうです」と語る。
以前、グラビアではビキニ姿を披露したこともある吉本。バストは推定Bカップで、やや小ぶりながら、その“お色気”はなかなかのものだ。同じ事務所の先輩には、武井咲や剛力彩芽らがいるが、彼女らとはまた違う魅力を秘めている吉本に期待大だ。
(坂本太郎)