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麿こと登坂アナがようやく懺悔!フジのニュース“セクハラ降板”の裏側

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画像はイメージです

 「麿(まろ)」の愛称で知られた、今月スタートのフジテレビの新報道番組「プライムニュース イブニング」のメインキャスターを務める予定だったが、1月発売の「週刊文春」でセクハラ疑惑を報じられて出演を辞退した、元NHKでフリーの登坂淳一アナウンサーが、発売中の「婦人公論」(中央公論新社)で胸中を明かしている。

 騒動後初めて取材に応じた登坂アナは、「自分の過ちを忘れたことはありませんし、ずっと反省し続けてきました」と懺悔。

 登坂アナはNHK札幌放送局在籍時の2011年6月、酒席でセクハラ行為を行ったことが報道され、番組の降板を申し出ていた。

 同誌ではセクハラ疑惑を振り返り釈明。番組打ち上げ食事会の際、体調が悪くなりトイレに立ったが、その帰りに壁に頭を強打してうずくまったという。

 それを心配した女性が、「大丈夫ですか?」と、登坂アナに声をかけたそうで、「そこで私は、彼女が『セクハラを受けた』と感じるような行為をしてしまったのです」と告白している。

 今後については、「お許しをいただけるのなら、もう一度、自分にできることを探しながらやっていきたい」とフリーとして活動を続ける意向を表明したのだが…。

 「NHK退局後、大手芸能プロに所属。その芸能プロには当然、『文春』で報じられた件は申告していなかったようで、その芸能プロの幹部は『なんであんなヤツを取ったんだ!』と激怒したといいます。このままだとオファーがないので、『婦人公論』の取材に応じたようですが、それを見てオファーがあるとは思えません」(テレビ局関係者)

 以前のさわやかなイメージがあまりにダウンしたことは確実。登坂アナは過去の過ちを懺悔してもしきれないようだ。

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