ナオミ・キャンベル、リンダ・エヴァンジェリスタ、クラウディア・シファー、クリスティー・ターリントンらと並んで元祖スーパーモデルの1人、シンディ。彼女は、自分達の頃の方が今よりもモデルになるのにはかなり簡単だったので、今のモデル達と競わないことはラッキーだと語った。
「テイラー・スウィフトの出ているカヴァーガールのコマーシャルを見たんだけど、『うわぁ、今時モデルの仕事ってすごく大変なのね』って思ったわ」「歌も歌えて、演技も出来なきゃいけないんだもの。モデルだけをやっているんだったら、それほど難しいコトじゃあないのに」「それから私がモデルをしていた時は6号(アメリカサイズの)で、それが普通のサイズだったんだけど、今じゃ2か0でしょ」
シンディは、モデルとしての黄金時代と同じスタイルに戻りたいと願っていた時期があったと語るが、夫ランディ・カーバーとの2人の子供、プレスリー(11)、カイア(9)がいることの方がもっと大切とパレード誌に語っている。
「素敵な髪色以外に顔に表れるのは、幸せな人生を送っているかどうかだと思うの。楽しくてやりがいのある仕事をしていれば、母がよく言っていたように『眉間のシワよりも笑いジワの方がいい』ってことよ」「私は20年前と同じには見えないし、同じであるべきじゃないわ。時々、ちょっと苦しんで『もう、そうだったらいいのに』って思うけどね。だけどそれと同時に子供達がいて、その成長している姿を目の当たりにして、夫がいて、結婚生活が上手く行っていて全てが順調であれば、ちょっとしたシワや重力に対してもかなり気楽になれるの」