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ハッシーの地方競馬セレクション(11/9)「第62回平和賞(SIII)」(船橋)

 厳しい展開に…。先週川崎競馬場でおこなわれた「第16回JBCクラシック(JpnI)」。本命に推した歳を重ね新味を出している織田裕二のようなコパノリッキーは、スタートでやや遅れたもののすぐに挽回し4番手の位置を取る。スタンド前では鞍上が抑えるのに苦労するほどの行きっぷり。向正面では後ろからアウォーディーにプレッシャーをかけられる厳しい展開に。3コーナーから仕掛け始め、直線入り口では外から来たアウォーディーに交わされたが、それでもガクンと脚が上がることなくしぶとく粘り5着。かかっていたにも関わらず、勝ち馬から0秒7差なら力を見せました。

 さて、今週は「第62回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。当レースは全日本2歳優駿のトライアル競走で、勝ち馬には優先出走権が付与されます。

 本命には大河ドラマ「真田丸」や人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演し、今まさに伸び盛りの星野源のように伸び盛りのマルヒロナッツオーです。初戦は距離不足で2着に敗れましたが、距離を延ばして行って3連勝。それでもまだ直線で右へ左へふらふらするところがあり幼さがあります。前走も鞍上が直線でハミのかけ方を注意している姿が見られました。それでも残り50m付近から流して2着に0秒6差を付ける圧勝。レースを経験する毎に成長が見られ、重賞経験馬を相手にしても勝利に一番近い存在でしょう。

 相手本線にはキャッスルクラウン。8戦して1勝と勝ち味に遅い本馬ですが、掲示板を外したのは1度だけ。前走は直線で進路を確保するのに時間を使いましたが、進路が確保されると鋭い脚を使い、上がりはメンバー最速。次位とは0秒7差だからどれだけ抜きんでた脚を使ったかがわかります。今回は11頭立てと前走よりは少頭数となるので、直線でスムーズに進路が確保できれば驚異の一頭です。

▲は遠征2戦目で慣れが見込める道営からの刺客・キャンドルグラス。

以下、ユーコンクエストまで。

◎(11)マルヒロナッツオー
○(10)キャッスルクラウン
▲(9)キャンドルグラス
△(4)ユーコンクエスト

買い目
【馬単】4点
(11)→(4)(9)(10)
(10)→(11)
【3連複2頭軸流し】2点
(10)(11)-(4)(9)
【3連単フォーメーション】6点
(11)→(9)(10)→(4)(9)(10)
(10)→(11)→(4)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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