逆にウヴァロヴァイトは、新馬戦は札幌ですがここ2戦は東京コースで好成績でした。この時期の持ち時計はあてになりませんが、それでも前走の上がりタイムは良かったので、ドゥアイズも札幌では好タイムではありませんでしたけれど、前走の阪神JFでは相手なりに好タイムが出たので、両馬とも余力がありそうです。この2頭は馬柱でも目立つので人気にもなると思いますが、3歳戦ですから実力を出せてない馬を探すのが難しいです。
ロードカナロア産駒のウンブライルが、阪神JFで当日は3番人気で惨敗しました。2戦勝しての挑戦でしたけれど、後方待機の競馬で見せ場なく終わってしまいました。しかし、新馬戦では前々の競馬で勝ち、続く2戦目も少頭数の後方ですが、前とそれほど離れてはいませんでしたから、スタートが決まればまだまだわかりません。それとエピファネイア産駒のモリアーナも、2連勝してから阪神JF挑戦で惨敗ですが、少し躓く感じ(トモを落とす)があったような話もあり、運がなかっただけかもしれません。前走の結果を無視すれば買いやすい馬です。
過去のデータを見ると、新馬戦からの1勝馬がここ2年のレースで馬券に絡んでいますので、今年のメンバーで言えばイングランドアイズがそれに当てはまりますが、直近の過去2年ともその2頭は前走の新馬戦が1600mだったので、ぴったり当てはまるという訳ではありませんが、オカルト的には近い存在です。それとミシシッピテソーロが、阪神JFでは5着でしたが前走のフェアリーSでは7着だったことから、リックスターが前走フェアリーSでは5着でブラウンウェーブが4着だった事から、中山での結果を東京に当てはめるのは少し無理がありますが、阪神JF3着ドゥアイズに近い存在なのかもしれません。そうなると馬柱の見た目より差がないと読んで、超大穴馬券も織り込みながら馬券を組み立てます。
ワイドBOX 7ドゥアイズ、14ブラウンウェーブ、4リックスター
ワイドBOX 5ウヴァロヴァイト、15ウンブライル、3モリアーナ
ワイドBOX 7ドゥアイズ、16ミシシッピテソーロ、5ウヴァロヴァイト
ワイドBOX 6イングランドアイズ、9ハーパー、13アスパルディーコ