記事によると、同賞は20世紀を代表する英国の名優ローレンス・オリヴィエさんにちなんで、76年に創設。“英国のトニー賞”とも言われており、日本人では、85年にバレリーナの森下洋子さんが受賞。主演男優賞での受賞となれば、日本人俳優初の快挙となるというのだ。
渡辺は、2015年に米ニューヨークのブロードウェイで「王様と私」の主役を務め、同じ配役で昨年、ロンドンのウエストエンドでも公演。授賞式は、現地時間4月7日に行われるという。
「受賞すれば俳優としての価値が一気に上がり、今後、海外での仕事が増えそう。となると、国内での仕事のギャラも一気に跳ね上がる」(テレビ局関係者)
渡辺といえば、東日本大震災の被災地である宮城県・気仙沼に私財を投じてカフェをオープン。店頭に立ち、地元の人々と触れ合う様子が一部のワイドショーで放送された。
「渡辺は18年5月に前妻で女優の南果歩と離婚。その原因は、前年に報じられた21歳年下の元ホステスとの不倫だが、その不倫相手も気仙沼のカフェに堂々と連れ込んでいた。ワイドショーを見て南がキレてしまわないか危惧している関係者も多かったはず」(芸能記者)
とはいえ、その不倫相手とは、長野・軽井沢でひっそりと暮らしているのが一部で報じられているだけに、気になるのは結婚のタイミング。
「今年は出演している海外作品の映画の公開などもあるだけに、来年以降になるのでは、と言われている」(同)
いずれにせよ、公私ともに順調なようだ。