「画面で見ての通り、社内でも“天然キャラ”の彼女ですが、このところ少々、ご機嫌斜めのようです」(芸能ライター)
日本テレビ、平日午前中の情報番組「ラジかるッ」の司会進行役としておなじみの宮崎宣子アナが、後輩女子アナとの“差別待遇”にムッとしているという。
「とりわけ、入社1年目にして、みのもんた司会の『おもいっきりイイ!テレビ』に抜擢された夏目三久アナに対しては、かなり意識しているといいます」(放送関係者)
夏目アナは深夜の報道番組「NEWS ZERO」の鈴江アナ、朝のワイドショー「スッキリ!」の葉山エレーヌアナとともに、開局55周年を記念して期間限定ユニット「go!go!ガールズ」を結成。両脇に先輩アナ2人を従え、局の宣伝活動を行っているのだ。
「宮崎アナにしてみれば、このメンバーに選ばれなかったのもシャクに触るだろうし、夏目アナにもしものことがあってはいけないからと“社内SP”的なボディーガードを付けたことにものすごくカチンときたようです。夏目アナは、どこへ行っても大変な人気で、いわゆる“カメラ小僧”といわれる人たちがわれ先にと彼女を狙ってくるので仕方がない部分もあるんですけどね」(芸能ライター)
しかし、芸能界一の女子アナ通「アルフィー」の坂崎幸之助をして、「かわいい顔して、言うことが辛辣。女子アナナンバーワン」と言わしめた宮崎アナは面白くない。
「そこで、宮崎アナは『ラジかるッ』で共演している小島よしおをスケープゴートにしいてイビリまくり、ストレスを発散しているんです」(放送関係者)
同番組の中に「小島・宮崎の夕刊ワセダ」のコーナーがある。
「夕刊紙のニュースをいち早く伝えるコーナーで2人はともに早大出身、同じサークルに入っていたという関係で、昨年10月から始まった。宮崎アナが記事を読んで、小島がボケを入れていくという内容ですけど、最近、番組終了後の反省会で、宮崎アナが小島に向かって“あなたって本当にKYねっ”ってダメ出しする回数が急に増えたそうです」(芸能ライター)
夏目アナは確かに人気のある女子アナだが、宮崎アナも相当なもの。特に気にする必要はないと思うのだが…。