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『半分、青い。』、ストーリーが無理やり? 親友の死と幼なじみのセリフに「ご都合展開がすぎる」の声

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佐藤健

 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の第154話が27日に放送された。前話のラストでは東日本大震災で行方が分からなくなっていた漫画家時代の同僚・ユーコ(清野菜名)が死んだことが明らかに。154話は主人公・鈴愛の「君がいなくなって、私の世界は半分になった」というナレーションからスタートした。

 この日の放送では、ユーコの死にショックを受けた鈴愛が実家のある岐阜へ里帰り。岐阜で家族や友人らと会い、気持ちの整理をつけた鈴愛が仙台のユーコの家に赴き、遺骨を抱きしめるというシーンが流れた。しかし、この日の放送について視聴者からは、「矛盾が多い」「ご都合展開が過ぎる」「ユーコを死なせる意味はあったの?」など批判的な声が集まっている。

 「冒頭の鈴愛のナレーションですが、親友を失った悲痛な気持ちをあらわにはしているものの、実際ユーコが行方不明になってからの鈴愛は、同じく同僚のボクテ(志尊淳)からの連絡を受動的に待つだけでした。さらに、元夫の涼次(間宮祥太朗)から再びプロポーズされた際にはその話を娘に打ち明け、楽しそうに談笑するシーンもありました。このため、ユーコのことがないがしろにしていると感じた視聴者も多く、『自分の半分とも言える存在なのに、なぜ自分は探そうとしなかったのか?』と矛盾を指摘する声が集まってしまいました」(ドラマライター)

 さらに154話では、鈴愛の幼なじみ・律(佐藤健)のあるセリフにも注目が集まっているという。

 「鈴愛が岐阜に帰った後、共同で会社を立ち上げていた律は東京に残って仕事をしていたのですが、その際、『もう40年あいつを待ってた……ってことに気づいたんです』というセリフを残しました。しかし、律は大学時代、当時彼女に『律は私のモノだ』と言った鈴愛に対し『それアウトでしょ』『ルール違反』と、絶縁すると切り出しました。こうした経緯もあり、ネット上からは、『自分の元妻と子どもの存在を無視し過ぎ』『登場人物、全員自分勝手』などと酷評しています」(同)

 ユーコの死に関しても、「最終週に急ぎ足で描くくらいなら生きていたほうがよかった」と嘆く声が殺到している。最終回まで残り2回。果たしてどのような展開が待っているのか引き続き注目したい。

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