サッカー日本女子代表“なでしこジャパン”は6日朝(日本時間)に、「FIFA女子ワールドカップ カナダ2015」の決勝戦で永遠のライバル・アメリカと激突。W杯2連覇のかかった重要な試合だったが、前半16分までにまさかの4失点。試合は2-5で敗戦した。
前園は5日、フジテレビ「ワイドナショー」で、決勝戦の勝敗を予想。以前に前園はW杯の予選突破について「簡単には言えないです」と厳しい評価を下していたが、なでしこは決勝戦まで勝ち抜いていた。
改めて決勝の展望について、「本当に決勝だけは厳しいと思います。4年前は勝ちましたけど、2-2のPKで。2年前のロンドンオリンピックでは2-1で負けてますから。女子の中でアメリカはダントツで飛び抜けていますし、今回非常に厳しいと思います」と厳しめの予想だったが、ただ、イングランド戦のような劇的な勝利もあるため、「サッカーは何があるかわからない」と説明。
どっちつかずの前園に、業を煮やしたMCの東野幸治、松本人志から優勝の可能性について聞かれると、「50%ですね」と返答。これには松本は「意外と高ッ!」とビックリ。
そして、最後に松本から「もし、なでしこ優勝しなかったら、なんかしてくださいよ」と振られた前園。東野からも「アイパー? 丸坊主?」と追い込まれると、「僕、坊主にしますから、優勝したら松本さん僕の要望聞いてくださいよ」と公約した。
試合中、前園は自身のツイッターで「最後まで諦めないのがなでしこです!」と応援していたが、前園のエールも虚しくなでしこは敗戦した。